著書紹介
    
「誰にでもできる個人伝道」
−着実な個人伝道の実践論−


廣瀬利男 著
宣教力UP!!閉塞感打破!!!
教会発展のための基礎的宣教

 教会の宣教の基本は信徒が宣教に召されていることを自覚し、伝道者として福音を伝える使命を喜びとすることにある。そこにキリストの体なる活ける教会が形成される。一人ひとりの信徒が個人伝道者であることに目覚めたいものである。宣教の自覚は祈りの実践となり、融和が生まれ、結束が生まれる。「御言葉を宣べ伝えなさい。折がよくても悪くても励みなさい。」(Uテモテ4:2)という言葉に従い、与えられた「時」を生かして個人伝道することこそ祝福の道筋であると言える。教会の基礎的宣教は個人伝道にある。その他の宣教はこの個人伝道の上に成り立つと言える。(本文「はじめに」より)

発売所:伝道文書販売センター
  〒350-0303 埼玉県比企郡鳩山町170番地
TEL049-296-3143FAX049-296-3173
印刷・製本:新生宣教団 
240頁(定価本体1400円+税)

◆ 目 次 ◆
(1)個人伝道の使命と喜び
 1、クリスチャンの恵と特権としての個人伝道
 2、個人伝道の基本的理解
 3、個人伝道の基本的確証
 4、個人伝道は愛から始まる
 5 祈りが生む個人伝道
 6、効果的な伝道の方法
(2)個人伝道の第一ステップ
 1、知り合いになる
 2、本論へのタイミング 
 3、対話の流れがうまくいかない時
(3)新しい出発への準備 第二のステップ 
 1、信仰生活への案内 信仰生活の基本的三原則
 2、ディボーションへの手引き
 3、教会での交わりの参加
(4)伝道する動機と接点
 1、伝道する動機
 2、個人伝道の機会
 3、個人伝道の場所
(5)連携による伝道  
 1、定例会の名称と組織
 2、個人伝道者の召命と参加
 3、定例会の手順
 4、目標の設定
(6)個人伝道者の生活設計
 1、日常生活の時間設定 
 2、伝道の記録のつけ方
(7)祈りによる連携
(8)接点と交流と伝道
 1、交流と伝道の注意点
 2、コミュニケーションのとり方
 3、視聴覚資料の活用
 4、訪問の仕方
 5、交流の会話の注意点、 
(9)個人伝道を援護する資材
 1、ITの利用とホームページの活用
 2、伝道用印刷物
 3、信仰図書、視聴覚資料
(10)個人伝道者の修練会
 *付 記
 宣教する教会と日本の社会背景
 福音伝道と社会的土壌の理解
 1、東アジアにおける福音宣教の経緯
 2、日本における戦後の宣教事情
 3、日本人社会の宗教意識
 4、基本的理解に立つ宣教実践
 教会の形成像と個人伝道
 1、 聖書の目指す教会
 2、 完成された教会とは何か
 3、 確かな教会成長の核造り
 4、 伝道する教会形成 
 5、 賜物を分かち合う教会
 6、 自立的宣教の教会 
 *個人伝道で適用する聖書の聖句

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