イエス・キリストを信じた恵みをエッセーに・・・

「神様との出会い」

栫井文生


 
私が教会に初めて足を踏み入れたのは、2000年7月30日の日曜学校からでした。

それは、後に妻となる本吉(旧姓)姉から、“教会”を一度みてほしい、といわれほんの軽い気持ちで“参加”しました。今でもその時の「成長」(日曜学校のテキスト)を置いてあります。内容が、平日の昼メロのような内容(創世記39章ヨセフのエジプトでの物語)で、こんなことも日曜学校で教えるのかと、驚いたことをよく覚えています。

それまでの私はごくごく一般のサラリーマンで、会社を変わって約1年余りでした。30代後半に入り、生き方に漠然とした不安を抱いていた頃でした。その年の春に知人の紹介で本吉姉と出会い、彼女の持つ強い信仰の基礎は何だろう?と半ば尊敬の念から“教会”に行ってみよう、と思ったのです。

 “強烈”な日曜学校の後の先生のメッセージは、なぜか私の心にすっと、入ってきました。

それまでの私自身の生き方で、大切にしてきたことを「神様」が証明してくれたように感じました。

その後は、もう日曜学校のスタッフのように、ずうずうしく教会に通っていました。そして、この教会で結婚式を挙げることになり、牧師先生から「洗礼」を勧められました。かなり迷いはありましたが、私の両親から教えられてきたことは、「神様」を信頼することと相反することではなく、むしろそれを証明することになるということを「神様」に示されました。

 2001年1月28日、廣瀬牧師から「洗礼」を授かり、同年2月3日に結婚式を挙げました。
その後、頼りない信仰生活ではありますが神様に導かれ二人で歩んできました。

 私を神様に出会わせてくれた不思議な力に感謝します。ハレルヤ!
まだまだ、小さな芽のような信仰ですが、神様の愛を一身に戴きながら少しずつ、一つずつ信仰を高めていきたいと思っています。




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