阪神チャペルセンター
  礼拝メッセージ
 
2025年7月20日
教会創立70周年記念礼拝
「未来に備えて」
テモテへの手紙T6章11-19節 
林 由佳師(結城キリスト教会)

 この度は教会創立70年を迎えられ、主とみなさまに心よりお祝いを申し上げます。また結城のためにいつもお祈りくださり、励まされています。
現在遣わされている結城キリスト教会も、在任6年目を迎え、先日は晴代先生ご陪席で、正教師按手礼を受ける恵みに至りました。長年祈り続けてくださった、師である晴代先生、すでに御許におられる廣瀬利男先生、教会の兄姉の故に、主に栄光をお返しいたします。(テモテ一1:12)

本日祈りつつ導かれたテモテへの手紙は、パウロが弟子のテモテに向けて、たくさんの牧会アドバイスを行ったものです。私はこれまで、この書簡からたくさんのアドバイスを受けてきましたので、非常に親しみを覚えています。廣瀬先生と晴代先生にご指導を受ける自分の姿を、重ねていたのかもしれません。
パウロは、聖書には記録されていない宣教旅行中、西暦60年代半ばにテモテにこの手紙を書いたと考えられます。 テモテ(神を敬う者)は、エフェソ教会の若い指導者でしたが、パウロはこの教会の問題について助言するために、テモテへの第一の手紙を書きました。この手紙では、「福音は信じる者の生活に実際的で目に見える変化をもたらす」ということが、軸となっています。イエスの真の福音は、必ず聖霊の一致をもたらします。
この教会が70年をかけて、じっくりと積み上げた信仰を見極め、主に感謝して、この教会に備えられている新たな主のご計画に漕ぎ出し、主の恵みの深みをともに目指しましょう。(イザヤ42:10)

1、神の人 (11、12) 
信仰の戦いの中で、テモテを「神の人」と呼び、勇気づけます。主イエスを信じているものに度々用いられる呼び名です。この呼びかけに目を覚まされ、イエスを信じた時に受けている「正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和」を奮い立たせて、これらを用いて葛藤し、立派に戦い抜いて永遠のいのちを受けるのだと確信させます。イエスを模範として歩む神の人とは、私たちのことでもあります。(ヨハネ14:26)

2、堅固な基礎(17?19) 
教会はクリスチャンによって形成されます。一人ひとりに、神の人には、キリストの品性を土台とした基礎がなくてはなりません。(ガラテヤ5:22、2

3、定められた時(13?16)
70年を経た教会が、どこまでこれを続けるのでしょうか。キリストの出現までを教会で一致して目指すのです。
(マタイ24:13、14)

4、新しい時代への祝福 
テモテはパウロに、神の人と呼ばれ、信仰の継承と霊的導きが与えられました。パウロにとってもこの若き継承者は弱々しい挑戦者ではなく、パウロの宣教に励ましを与える、輝くキリストの希望であったことでしょう。平和で先の見えないこの日本で輝いているキリストの希望は、この教会におかれています。今日与えられたみことばを胸に、互いを祝福し、新しい時代に向かってキリストと共に歩む決心をして、栄光の未来に備えていきましょう。(エフェソ5:19?21) 祈り(ヨハネ20:21)


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